Borat

今週も映画(Borat)を見に行こうとして、途中ちょっと人気のない鉄橋の下を通ったのだけど、ハトの糞がすごくて、踏みたくないし上から落ちてきても大変と思って、ぴょーんぴょーんと走り跳びしながらも、後ろから追ってくるクリスティアンのこと振り返って確認していたら、鉄橋出たところでパトロールしていた警察が「なにか問題あるんですか?」と心配して車から降りて聞きにきてくれた。どうも私がクリスティアンに追われていると思ったらしい。けっこう警察官て地道に街の平和のため働いているんだーと感動しました。映画のあとも同じ鉄橋通ったら今度は黒人のお兄さんが捕まった模様で「プリーズ!」と叫んでいた。(ドイツ語ではなかった)なんで捕まったんだろう。おくすり販売かな。
映画ぼーらっとはもーーのすごく過激で、でも申し訳ないけどすっごい笑っちゃった。久しぶりにあんなおもしろいの見た。カザフスタン国営テレビからの命をうけ先進国アメリカをレポートするボーラットの半ドキュメント映画。フェミニスト、ゲイ、ユダヤ人、ジプシー等の人種問題までを、カルチャーギャップであんな笑いものしてしまうなんて。ただ笑いものにしてるのか、笑いでもって諸問題取り上げてるのか。たぶん取り上げてるんだけど、でもあんなやり方で取り上げるなんてすごい。。